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外壁Q&A 2002/2/12更新


外壁に関するよくある質問、疑問にお答えいたします。
現場で実際にある質問や、メールやアンケートフォームから頂いた質問に基づきお答えしたいと思います。
これだけは知っておきたい
外壁リフォームQ&A
外回りリフォーム全般Q&A | 屋根Q&A | 外壁Q&A | 雨といQ&A

Q1.よく古いトタンの上に木下地を取り付けて壁を張っているのを見かけますが、問題はないの?
確かに最近、2重工方法はよく見かけます。当社としては十分に既存の壁・下地等を確認した上で、悪い箇所があれば取り除き施工いたします。せっかくリフォームしても下にある下地が腐食していれば表面の外壁が立派でも中から痛んでしまう場合も多いのです。

モルタル壁の場合は撤去をする場合もありますが、撤去をして張り替えすると工事費がかなり高価になってしまいますのでこの限りではありません。
窯業系サイディングの場合は状況と予算に応じて、撤去か木下地をし重ね張りするかを判断いたします。環境問題から考えますと窯業系サイディングの場合は撤去は控えた方がいいのではないかと思います。
Q2.金属サイディングって本当に断熱効果はあるの?
本当です!窯業系サイディングに比べると約25倍モルタル壁に比べると約60倍もあります。
Q3.金属サイディングの短所は?
金属サイディングの場合はベースが金属ですのでサビはさけられません。しかし最近は塗装技術も更に良くなり、ベースとなる鉄板もアルミ55%表面処理を施したガルバリウム鋼板に変わりサビなどにも非常に強くなりました。金額もお求め安く断熱・防音性に優れ、耐久性もある金属サイディングが一番バランスのとれた商品ではないかと考えております。
アルミサイディングの場合は最もサビにくい商品ですが、絶対にサビないということはありません。アルミが白く粉を吹いたような現象を見たことはないでしょうか。それもサビの一種なのです。アルミはのびやすい為、サイディングがのびてしまいかまぼこの様に膨れるという現象があります。
Q4.窯業系サイディングの短所は?
最近は改良され金具止め工法が出ておりますが、どうしてもサイディング本体の脳天から釘を打たなければいけないところや、従来通りの釘打ち工法の場合は、塗装が古くなり始めるとその付近から水が回り込み冬期にその水が凍り膨張します。そして、外壁が割れるという欠点があります。
窯業系サイディングは基本的にジョイント部は全てコーキング工法です。金属サイディングと違いすっきりとしており見栄えは誠によいのですが、数年でコーキング切れる場合があり、雨漏りの原因となる場合があります。
※全ての場合ではありません。ご了承ください。
Q5.サイディングのメンテナンスはどうすればいいの?
金属サイディング 基本的にメンテナンスフリーです。時間とやる気があればたまに壁を洗うことも長持ちの秘訣です。(車と同じで洗ってやらないと水垢がつき、色落ちがします)
窯業系サイディング 現場塗装材はメーカーの推奨する周期で塗り替えをおすすめします。(3〜5年)